ありがとう、そしてさようなら、プリウス
最後のドライブ
埼玉県山西省友好記念館「神怡舘」前
最後の記念に、三脚を立ててじっくりと撮影した。
●プリウス、24,000kmの記録
プリウスの永久抹消登録(廃車手続き)を完了した。
車検を取得するため、重量税と自賠責を購入済みであり、返金は面倒くさかった。
また、燃費・メンテナンスの記録を最後まで更新した。
→プリウス燃費・メンテナンス記録シート
我が家に来てから2年と3ヶ月ちょっと。
288,000kmから24,000kmほど走り、312,000kmを超えた。
24,000kmで1430Lほど給油し、16.7km/Lの燃費だった(メーター誤差補正せず)
最後の記念撮影
解体屋に引き渡す最後のドライブ前に、自宅前にて。
●初代プリウスの魅力
プリウスで2年間、片道20kmの通勤をしたが、通勤路では多くの初代プリウス(後期含む)に遭遇した。
やはり、自分が乗っているのと同じ車というのは目に入るものだ。
皆、基本ノーマルの状態で、日常の足に活用している風だが、私もこの初代プリウスは非常に良くできた車だと感じた。
ハイブリッドカーということで、とかく「燃費」の議論になりがちだが、正直燃費は期待はずれだった。
VWの初代Golf ディーゼルターボを経験している身としては、これだけ大げさなシステムを積んで16~17km/L、「こんなもん?」
312487km
odometerをモノクロフィルムにコピーする
それより、減速中・停車中にアイドリングストップされることによる静粛性、モーターにより静かに力強く加速する動力性能が素晴らしい。
165/65 R15という1.2tの車にしては細いタイヤと、リアのバッテリーが重しとして効いているのか、乗り心地も良い。
ボディーサイズもコンパクトだが、大人4人が満足して座れ、それなりに荷物も積める。
シートもパット見安っぽいが、1時間くらいは快適に座れる。
トヨタのMCプラットフォームはボディー剛性も十分で、高速道路でもボディーが「やわい」と感じることは無かった。
ハンドルにもエンジンの振動が伝わらず、好ましい(代車で借りたアリオンは、ハンドルに微振動を感じたので、プリウスだけの美点かもしれない)。
最後のお別れ
Gun auto tradeにて
ありがとう、プリウス
●初代プリウスの欠点
反面、アシスト効き過ぎな電動パワーステアリングと、細いタイヤのせいで制動性能は不満だった。
なるべく回生ブレーキを使おうとし必然的に安全運転になるのは良いことではあるが、万が一の時は不安。
アクセルやブレーキのフィーリングを批判する向きもあるが、慣れてしまえば問題無いレベルだと思う。
しかし、欠点という欠点は上記くらいだろうか。
さようなら、プリウス
解体業者に持っていくため、プリウスの鍵を引き渡す
●ありがとう、そしてさようなら、プリウス
ペーパードライバーの妻の練習用ということで、初代プリウスを譲ってくれた知人に感謝。
十分当初の目的を達成出来たが、30万キロ超えてもけなげに走り続けるプリウスに愛着を感じ始めたところだった。
解体するために、Gun auto tradeに引き渡すとき。
永久抹消登録時、ナンバープレートを陸運局に返納するときは、切なかった。
「30万キロ超えても良く走る!目指せ3のぞろ目(333,333km)」
は達成出来なかったが、私の初代プリウス維持記が初代プリウスを乗り続けている方々の今後の参考になれば幸いだ。
カラー写真は:
PENTAX 645N + FA645 200mmF4 + FUJIFILM RHPIII
モノクロ写真は:
CONTAX G1 + Planar T* 45mm F2 + Fujifilm NEOPAN1600SuperPRESTO
Self-developed:SPD(1:1) 20C 6:30
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