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函館旅行(1)寝台特急北斗星編

先週末、JR北海道の「いい夫婦パス」を使い、函館旅行に行ってきた。

まずは、往復の「寝台特急北斗星」編。


● 2007年5月17日(木) 19:30 北斗星3号 大宮発

会社を無理矢理午後半休し、帰宅。
荷物をまとめ、夕方自宅発。大宮駅を目指す。

エキナカのecuteで夕食他を調達する計画なので、北斗星3号出発の50分ほど前に到着。
ecuteを散策し、弁当と酒、お茶などを購入する。
あれこれ目移りしながら選んでいる間にすぐ19:15位になった。
駅の時刻表(電光掲示板では無い)には「11番ホーム」と書いてあったので11番ホームに降りたが、ホーム上に北斗星の号車の案内が無い。
駅員に聞いたら9番ホームとのこと。
時間に余裕があるので大丈夫だが、大きな荷物を持って少々どたばたしてしまった(苦笑

Img_5277
宇都宮線のホームだが、「東北線」を北上する特急の案内が表示される

定刻通りに北斗星3号が入線し、10号車6番個室に乗り込む。
既にデュエットの2階部屋は新婚旅行時に経験済みなので、特に目新しいところは無いが、色づかいなど細かいところが少々違うようだ。
北斗星3号(JR東日本編成)の場合、デュエットはA個室のロイヤルを挟み込むような場所、つまり車両両端となる客車しか無いのが乗り心地上、残念だ(ロイヤルの乗り心地優先なのは仕方ない)。

乗り込んでまもなく出発。
しばらくすると車掌が検札に来たので、乗車券と寝台券を見せる。
検札が来るまでは落ち着かないのだ。
「いい夫婦パス」は2枚セットなのだが、1人分見せるだけでOKだった。当然か。

検札が済んだので、ロビーカーに行き、夕食を食べることにした。
北斗星3号のロビーカーは、1両丸ごと(シャワー室含む)なので、1号/2号のJR北海道編成より広々している。
だいたい半分くらいの席は既に埋まっていたが、ソファーでくつろいでいた熟年団体が浴衣姿だったために車掌に注意され渋々部屋に戻って行ったため、その後は少し寂しい雰囲気になった。

ロビーカーと言えば、以前は煙草臭くて非喫煙者がくつろげる雰囲気では無かったが、最近は禁煙になったおかげでのんびり出来るようになったのはうれしい。
ecuteで購入した、焼売や唐揚げ弁当などを食べたが、特に焼売が美味しかった。
安くはないがお薦め。


● パブタイムとシャワー

今回の北斗星乗車では、個人的に2つ経験したいことがあった。
それまでに2回ほど乗車しているがいずれも経験できなかった、「パブタイム」と「シャワー」の利用。

夕食を終え一旦は自室に戻ったが、パブタイムを経験したく、21時ちょっと前に再度ロビーカーに移動。
念のため、パブタイム開始と同時に食堂車に入れるように。

しかし、21時前にも食堂車はディナー客で一杯だった。
北斗星3号の場合、大宮出発後に1回だけのディナーが開始されるようなので、仕方ないか。
予定の21時過ぎても、一向に終わる気配が無い。
21:30を過ぎても、ディナー終了客の一部が出てくるものの、パブタイムの準備が進んでいるようには思えない。

そのうち、「良い年をしたオヤジ」が食堂車に入り、テーブルに座ったようだ。
まぁ、待ちくたびれるのもわからなくも無いが、良い年をしてみっともないと思わないのだろうか。
私たちと子供連れの家族は、ロビーカーでひたすら待つ。
21:50頃、やっと放送による案内が流れ、ロビーカーで待っていた何組かが食堂車にやっと移動。
ちょうど、席についてしばらくしたら郡山駅に到着した感じだ。

しかし、先の良い年したオヤジと、もう一人別ののオヤジが既にオーダーをして座っていた。
かなり感じ悪い(苦
しかも、私たちがオーダーをしてすぐに彼らの食事が給された。
放送で移動してきた私たちと他の組には、しばらく料理が出てこない。
結局、私たちの料理がそろう前に、彼らは食事を終えて自室に帰っていった。
感じ悪いオヤジ達がいなくなり清々したが、納得がいかない気分も残る。
「ごね得」みたいで。

話を戻して。
アルコールは頼まず、妻はケーキセットを、私はクリームパスタとコーヒーをオーダーした。
どちらも美味しかったが、食堂車で夕食(と言っても既に弁当を食べていたが)を取るという行為に満足したのかもしれない。

食事を終え、自室に戻り、シャワーの準備。
妻は前回の新婚旅行時に経験済みであり、「揺れる車内でのシャワーはもう結構」という感想なので、今回は私だけ。
自宅で体を洗っていたので暖まるだけで良く、6分という時間は十分だった。
何よりも、「列車の中でシャワーを浴びている」という行為に満足した(笑
ただ、脱衣所にマットが無く、椅子も無いので足が濡れたまま靴下を履かなければならないのは少々気持ち悪かった。

シャワーから戻ると、妻はもう寝ていた。
私も寝ようとしたが、眠れない・・・
「あけぼの」の時はよく眠れたのに。
やはり、進行方向に体を向けた方が寝やすいのかな。

しかも、前回、前々回と同じく青森で目が覚める。
機関車交換で長時間停車するからだろうか。


● 2007年5月18日(金) 6:34 函館駅着

あんまり眠れなかったが、青函トンネル内を走行中に函館到着1時間前になり、起床する。
なるべく、将来北海道新幹線となる高規格線(木古内まで)を走行中に準備を済ませてしまうべきだろう。
揺れが少ないので。

Img_0202
残念ながら雨模様。今回の旅では、北海道の車窓を眺められる時間は短い。

洗面を済ませ、しばらくまったりしていると定刻通りに函館駅到着。
まぁ、11時間という乗車時間は、「夜発朝着」という寝台列車のメリットを十分に感じることが出来るものの、少々寂しい物があるかな。
特に、函館~札幌間は車窓も楽しいし、乗り心地も良いから。

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DD51連結する瞬間! 函館駅で降りるので、のんびりと機関車連結作業を見守ることが出来る。
日が昇ってからの到着なので、撮影しやすいのも3号の魅力か?

Img_5288
置き去りのED79と、函館山。


・おまけ
Googleブログ検索で調べていたら、たまたま私たちが乗車していた「北斗星3号」走行中の写真をアップしている方がいた。

レールとポケダンの日々「5/18函館旅行」より、北斗星3号 七重浜付近通過中

Img_5295
これは私が撮影。確かにED79 18だ。


● 2007年5月20日(日) 21:48 北斗星2号 函館発

時は進んで、帰路(函館観光の話は別記事に)。

函館山からの夜景、ベイエリアでの夕食を終え、21時頃に函館駅に戻る。
函館駅前のサンクスで飲み物・酒・翌朝食を購入し、函館駅の待合室でのんびり過ごす。

Img_5443
ちなみに、北斗星4号だと2時間後。さすがにそれでは遅いので、帰路は2号を利用。

21:35頃、北斗星2号の改札開始のアナウンス。
私たち含めて10名?位の人(観光客とビジネスマン)が、待っていましたとばかり立ち上がり、改札を通過して行く。

21:41頃、ホームにDD51重連の轟音と共に、北斗星2号入線。
帰りは2号車なので、ED79の連結作業を見ずに乗り込む。

デュエットは3回目だが、1階部屋は初めてなので写真などを撮影し、落ち着いた頃に出発。

Img_5448
デュエット1階部屋。1階と言っても、本格的な2階建て車両では無いので、地を這うような感じでは無い。

定刻通りに出発。
北斗星2号はJR北海道編成であり、デュエットのみの客車が3両も連結されているので、車両中央付近を希望し、ゲットしていた。
出発してすぐ、とても乗り心地が良く、車両中央付近の1階部屋の良さがわかった。

Img_5454
江差線の夜の駅。部屋を暗くして夜の車窓を楽しめるのが個室の魅力。

往路でパブタイムも経験したし夕食済みのため、特に部屋を離れることもせず寝ることにした。
青函トンネルの最深部付近で眠りに入り、盛岡あたりも気になったものの、郡山付近まで快適に眠れたようだ。

おかげで快適な朝を迎えることが出来たため、郡山からは車窓を楽しむことが出来た。
車内販売でホットコーヒーを購入し、まったりとした朝を過ごす。

定刻に大宮駅に到着。
埼京線が遅れていて、自宅付近の駅まで座れなかった。
函館駅から大宮駅までより、大宮駅から自宅までの行程の方がよほど疲れたよ・・・

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コメント

かなり前の話にコメントつけるのは気がひけますが...

>そのうち、「良い年をしたオヤジ」が食堂車に入り、テーブルに座ったようだ。
>まぁ、待ちくたびれるのもわからなくも無いが、良い年をしてみっともないと思わないのだろうか。

もしかしたらA寝台ロイヤルの客かもしれません。
ロイヤルには食堂車直通のインターホンが付いていまして、
パブタイムの予約・ルームサービスが出来ます。
車内放送でパブタイム開始のお知らせが入る前に食堂車から「どうぞお越しください」と、連絡が入るのです。

投稿: FA | 2009年3月11日 (水) 23時34分

FAさん、コメントありがとうございます。

それにしても凄い亀コメントですね・・・

記憶をたどると・・・
この親父、ロビーカーでうろうろしていたんですよ。
だから、インターホンじゃ無いと思います。

しかし、そんなコメントをしてくださるなんて、もしかしてFAさん、ロイヤル使いました?
羨まし~

投稿: やまりゅ~ | 2009年3月12日 (木) 12時58分

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