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260E、サーモスタット交換(水温高いトラブル後編)

前回の続き。
水温が下がらないので、水温が上がった状態でエンジン回転数を上げてみる。
すると、少しずつ水温が下がる。
どうやら、ラジエターに流れ込む水量不足のようだ。

手軽なところで念のため購入しておいたサーモスタット。
この車(260E)、以前、サーモスタット損傷でオーバーヒート直前まで行ったこともあり、サーモスタットの故障=オーバーヒートだと思っていた。
そのため、サーモスタット自体の損傷の可能性はあまり考えていなかったのだ。

IMG_2570
取り外したサーモスタット(右)と、新品サーモスタット(左)
左のタイプ(新品)、以前、上部の溶接が外れ、閉じっぱなしになってしまうトラブルを生じたのと同じタイプなのがいまいちだ。

で、せっかくなので新旧サーモスタットを鍋で煮てみた。
結果!

古いのは開かなかった!

ということで、「サーモスタットが悪」決定。

交換し、試運転してみると、高め水温も解消。
つまり、

 水温下がらない → サーモスタットの損傷
 水温高め → ファンカップリングの劣化

と言う結果であった。
トラブルシュートの順番、結果的には良かったかと。

E280も、念のため両方交換しておくか・・・

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260E、ファンカップリング交換(水温高いトラブル前編)

父の260E(もうすぐ19万キロ)の水温が、最近、100度を容易に超えるようになった。
外気温がまだ15度超えることが少ない状態(3月までの話)で、これは異常である。

そもそもこの車、中古購入時から水温が少し高め。
100度を超えることは無いが、90~100度の間で安定しており、私のE280(こちらは85度前後とサーモの開温度に近い)と比較しても高め安定だった。
(こういうモノだと思っていたが、どうやら違ったようだ。後述)

水温が高い場合の原因、私の理解では:

 ・冷却風量不足
   ・ファンカップリングの機能低下(直4はマグネットクラッチ)
   ・アディショナルファンが回らない(制御系/モーター不良)
   ・ラジエター・エアコンコンデンサー汚れ
 ・冷却水流量不足
   ・クーラント不足・不良
   ・サーモスタットの損傷
   ・ラジエター詰まり
   ・ウォーターポンプの損傷(金属インペラの車両なので、これは極まれか)
   ・その他、どこかで詰まり
 ・エンジンの発熱量過多
   ・アイドルアップの持続
   ・アイドル未検知(アイドルスイッチが押されていない)
   ・エアコン・コンプレッサの常時回転
   ・他

アディショナルファンは、本来、エアコン使用時のコンデンサ冷却用という理解だが、水温が所定値(110度くらい?)を超えても作動する。
これは作動していることを確認。
というか、水温が常時高く、ある程度以上走らせると作動し続けてしまっている・・・

その他、今までの整備記録や、目視点検結果を考慮し、まずは
  ・ファンカップリングの機能低下
  ・サーモスタットの損傷
を疑い、SPEED JAPANから部品を購入。

●ファンカップリングの交換
手軽に交換出来るサーモスタットの交換は後回しにし、まずはファンカップリングを疑う。
目視でもファンの回転に力がないからだ。

ファンカップリングの取り外しには、プーリーを押さえ込んでおくSSTが必要なので、いつもお世話になっているGun auto tradeにて作業を行った。

IMG_2555
新品のファンカップリング
届いたのはBEHR製。
中にオイルが入っているので、保管時は箱の指示に従うこと。

IMG_2557
取り外し
棒状のSSTをプーリーの裏の穴に差し込み、プーリー側を固定。
8mmのヘキサゴンソケットを、8mmのメガネレンチにかけて外した。

IMG_2560
右、取り外したファン
漏れ出したオイル?のためか、汚れが激しい。

IMG_2563
すっきりしているの図
ファンのプーリーは、ベルトの表面で少しかかっているだけなので、SSTが無いと緩めることは難しいと思われる。

●交換結果・・・
交換後、明らかにファンが力強く回るようになった。
「これで解決か!」
と思い、帰宅したが・・・・
途中でやはり水温が上がる。
外気温15度程度、4速1800rpmくらいで平地を60km/h巡航しても下がらない・・・
残念ながら、根本解決していないようだ。

つづく

以上写真は全て CANON IXY DIGITAL 910 IS

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