父の260E(もうすぐ19万キロ)の水温が、最近、100度を容易に超えるようになった。
外気温がまだ15度超えることが少ない状態(3月までの話)で、これは異常である。
そもそもこの車、中古購入時から水温が少し高め。
100度を超えることは無いが、90~100度の間で安定しており、私のE280(こちらは85度前後とサーモの開温度に近い)と比較しても高め安定だった。
(こういうモノだと思っていたが、どうやら違ったようだ。後述)
水温が高い場合の原因、私の理解では:
・冷却風量不足
・ファンカップリングの機能低下(直4はマグネットクラッチ)
・アディショナルファンが回らない(制御系/モーター不良)
・ラジエター・エアコンコンデンサー汚れ
・冷却水流量不足
・クーラント不足・不良
・サーモスタットの損傷
・ラジエター詰まり
・ウォーターポンプの損傷(金属インペラの車両なので、これは極まれか)
・その他、どこかで詰まり
・エンジンの発熱量過多
・アイドルアップの持続
・アイドル未検知(アイドルスイッチが押されていない)
・エアコン・コンプレッサの常時回転
・他
アディショナルファンは、本来、エアコン使用時のコンデンサ冷却用という理解だが、水温が所定値(110度くらい?)を超えても作動する。
これは作動していることを確認。
というか、水温が常時高く、ある程度以上走らせると作動し続けてしまっている・・・
その他、今までの整備記録や、目視点検結果を考慮し、まずは
・ファンカップリングの機能低下
・サーモスタットの損傷
を疑い、SPEED JAPANから部品を購入。
●ファンカップリングの交換
手軽に交換出来るサーモスタットの交換は後回しにし、まずはファンカップリングを疑う。
目視でもファンの回転に力がないからだ。
ファンカップリングの取り外しには、プーリーを押さえ込んでおくSSTが必要なので、いつもお世話になっているGun auto tradeにて作業を行った。

新品のファンカップリング
届いたのはBEHR製。
中にオイルが入っているので、保管時は箱の指示に従うこと。

取り外し
棒状のSSTをプーリーの裏の穴に差し込み、プーリー側を固定。
8mmのヘキサゴンソケットを、8mmのメガネレンチにかけて外した。

右、取り外したファン
漏れ出したオイル?のためか、汚れが激しい。

すっきりしているの図
ファンのプーリーは、ベルトの表面で少しかかっているだけなので、SSTが無いと緩めることは難しいと思われる。
●交換結果・・・
交換後、明らかにファンが力強く回るようになった。
「これで解決か!」
と思い、帰宅したが・・・・
途中でやはり水温が上がる。
外気温15度程度、4速1800rpmくらいで平地を60km/h巡航しても下がらない・・・
残念ながら、根本解決していないようだ。
つづく
以上写真は全て CANON IXY DIGITAL 910 IS
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