カテゴリー「車の評価」の19件の記事

プリウスの主バッテリー交換と、代車アリオンA15

プリウスの主バッテリー交換予約」をし、トヨタ店より電話でバッテリーと代車の準備が出来たとの連絡を受けたので、トヨタ店にプリウスを預け、交換してもらった。
引き取るときに、サービスマンから「ご迷惑をおかけし申し訳ありません」と謝られたが、むしろこちらが申し訳ない気分だ・・・
交換後は亀マークが出ることも無くなり、安心して坂を登れるようになった。

●代車:アリオンA15
バッテリー交換作業中の代車は「初代(先代)アリオンA15」だった。
T240型と言うらしい。
A15なので、1.5Lの1NZ-FE型エンジンを搭載しているのだろうか。

「アリオン・プレミオ」と言うと最近の車というイメージがあり、当然綺麗な車体なのでどんな感じか興味津々で20分ほど運転してみたが・・・
結論から言うと期待はずれだった。
初代プリウスの方が良い車だ。

Wikipediaに依ると、私が乗っている初代プリウス(NHW10型)と初代アリオンはビスタ系のプラットフォームを使っているらしい(他にも、カルディナやアベンシスも同じ)。
同じプラットフォームだが、乗り味はかなり異なる。

ハンドルは走行中、常に「ざらつき感」がある。
初代プリウスはステアリングインフォメーションの乏しい電動パワステだが、そのおかげか、ざらつき感は皆無なのだ。
この差は大きい。
運転中に常に体感するわけだから。

アクセルは、このクラスのトヨタ車の常で、ちとアクセルを踏み込むとグワっと加速。
けど、踏み込んでも大したことが無い。1.5Lだから当然だが。
つまり、アクセル踏量とスロットル開度のカーブを極端にしているだけ。
昔は国産車全体に見られた特性だが、最近はトヨタ車にしか見られないような。
初代プリウスは、トヨタ車では例外的に穏やかなアクセルフィールで気に入っている。
少し踏み込むと、モーターのアシストが働いて、エンジンが唸らなくてもトルクを感じられる。
燃費の良さは当然だが、「エンジンが唸らなくてもトルクが出る」というのがプリウスの美点だろう。

ブレーキは普通。
カックンブレーキでは無い。
プリウスのブレーキは回生ブレーキのおかげで少し不自然だが、これはプリウスの特徴みたいなものだから諦められる。

内装は地味ながら雰囲気が良い。
メーター類、スイッチ類もわかりやすい。
うちのプリウスは30万キロ超のくたびれた内装なので比較にならない。

シートは短時間乗車なので良くわからないが、仕事で何度か長時間運転した経験上、トヨタ車のシートは無難だという印象。
うちのプリウスのシートは座面がそれ相応にくたびれているが、それでも1時間くらいの運転は苦にならない。

見た目は少し立派、走ると極々普通のFF車、それがアリオンだろうか。
ハンドルフィールがもう少し良ければなぁ。
肝心な所にコストがかかっていないように感じてしまう。

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190E 2.5-16V写真集

代車で借用中の190E 2.5-16V(MT)を、Caplio GX100の被写体にしてみた。

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いろいろな方も書かれているが、GX100は少し暗めの設定にした方が良いみたい。
上の写真はEV-0.7設定。
-0.3と-0.7を多用している。

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シフトノブは、Evolution IIのものが装着されている。
さすがに使い込まれており、表皮が剥げているが、貴重なものなので被写体に。
ミッション換装のためか、パネルに使われていないSW用の穴が空いているのと、代車ならでは!の「禁煙」シールはやむを得ないところだろう(苦笑 

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運転席周り。24mmだと、ちょっとした自動車雑誌風の写真が撮れることが判明した。
レザー&ファブリックのツートンシートは、おしゃれだし、実用性も高い。
冷たくないし通気性も良いので、私はフルレザーよりこのタイプの方が好きだ。

260EがATオーバーホールのために不在だったため母がプリウスで通勤となり、その間私が2.5-16Vで通勤したが、楽しいというより、正直面倒くさいかな。
MTならではのパフォーマンスを出せるシチュエーションなんて、一般道では一切無いわけで、雰囲気を楽しむということだろう。

早くE280が帰ってきて欲しいような、欲しくないような・・・

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代車、190E 2.5-16V(MT)

全塗装に出したE280の代車に、190E 2.5-16Vをお願いした。

この車、2.5-16VのATミッションを、Gun auto tradeの社長自らの手でATからMTに載せ替えたもの。
以前のオーナーさんからAT時代の同車をお借りしたことはある(2002年の夏頃)、私的にも懐かしい車である。

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2002年夏頃お借りして、ちょいドライブの時の写真
ホイールは、R129前期型の16インチ15穴だそうだ
オリジナルっぽくてバランスが良い

MT載せ替え後の同車にはちょろっと試乗をさせてもらった程度だったが、じっくりとMT化された同車を味わえる機会ということで、ありがたく貸して頂くことにした。

IMG_0490
リニューアルされた2.5-16V君
全塗装と、Evoホイール(+PZero Nero)装着が外装の大きな変化のようだ
なお、我がE280の全塗装メニューは、この車の仕上がりで決定した

E280を預け、寂しさよりむしろワクワク(苦笑 した気持ちでGun auto tradeを後にしたが、街乗りする上ではこの車、さすがに2.5Lもあるため、1000~1500rpmの間を行ったり来たりと、AT車と同じような運転をすることが可能だ。
発進も、薄ーくアクセルを踏んで1000rpmまで持ち上がっていれば、クラッチをある程度すぱっと引いても大丈夫で、Golf1ディーゼルのMT車と同じような手軽さと感じた。
もちろん、ゆっくりクラッチを引くだけでもストールする前に何とか発進出来るが、回転数の低下による制御が入るため、少しぎくしゃくするようだ。

私は免許取得後、3年半6万キロほどVW Golf1 GTD(左ハンドル、MT車)に乗っていたため、左ハンドルのマニュアル車自体はそこそこ慣れていると思っているけれど・・・

しかし、ヒューランドパターンという左手前が1stの配置のため、しばらくは信号からの発進で1st→2ndの変速に手間取り、周りの普通の車より遙かにゆったりとした発進しか出来なかった(笑
2ndに入ってしまえば、アクセルと車速が連動しているような軽快感を味わえるけれど。

ありがたいことに、ETCが装着されているため、関越道を少し走って帰宅。
一般道上では、毎発進ごとにシフトをガシャガシャ動かさなくてはいけない、正直面倒くさいMT車も、高速道上では真価を発揮・・・
と言いたいところだが、そうするにはあまりに日本の高速道の制限速度は低い。

前回と同じく、MT車である魅力より、16V系の魅力の一つであるリア・レベライザのフラットな乗り心地と、純正空力パーツによる安心感の高いステアリングに関心しつつ帰宅。
上記2点と、フロントノーズの軽さ(エンジン自体の短さと足回りのセッティング)は、普通の190E(W201)やミディアム・Eクラスセダン(W124、500Eを除く)と比べて大きなアドバンテージだろう(その代わり、街乗りで確実に硬い乗り心地を我慢しなければならないが)。

せっかくなので、これを駆って中距離ドライブに行きたいな。 

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日産ティーダ(TIIDA)を2日間乗り回して

1ヶ月ほど前の話になるが、函館旅行時日産レンタカーからティーダを2日間借りたので、そのインプレを。

以前、ティーダをディーラーで試乗した時の記事はこちら↓
・日産ティーダ(TIIDA)試乗

結論から言うと、非常に気に入った
「やっぱり、長距離・長時間ドライブなら欧州車だよな~」と思っていたが、考え直すべきかも。
この車が例外的に良いだけかもしれないが。

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大船温泉上の湯 南茅部町民保養センターにて。函館で借りたが、札幌店の車のようだ。

●車両
15Mの2WD。つまりミッションはCVT(エクストロニックCVT)の1.5L車。
私が借りた時点で7000km強走っていた。

●評価

・ドライブルート&天候
1日目:函館~国道278号&恵山近辺~鹿部(雨天)
2日目:鹿部~国道278号~国道5号~函館(晴天)

○ 滑らかなフィーリング
まず、前回以下のように書いた。

・エンジン振動が伝わる・・・ (期待以下)

ところが、今回の車は全体的に非常に滑らかだった。
エンジンの振動をハンドルやペダル類から感じることはほとんど無かった。
(停車中に、多少ハンドルにエンジンの振動が伝わるが、極小)
CVT車だからか、7000kmほど走ってあたりがついたのかわからないが、前回書いたような「ざらざら感」は一切感じなかった。
200万円以下のFF車でこの滑らかさは素晴らしい。
前回の評価を訂正させて頂く。

○ 2時間程度なら全く疲れないシート
シートが良いのと自然なドライビングポジションが取れるおかげで、2時間程度なら全く疲れないし、もちろん腰が痛くなったりしない。
欧州車から乗り換えても期待を裏切らないシート&ポジションだ。

○ 自然なハンドリング
北海道では特に多いある程度の速度での緩旋回だが、自然。
タイヤサイズで無理をしていないおかげか、中立付近のハンドルの癖も無い。
電動パワステは癖があると思っていたが、自然なハンドリングで良い。

なお、タイヤはTOYOタイヤの純正装着。
雨天でも静かだったし、乗り心地も良かった。

○ 十分な動力性能
1.5L+CVTの動力性能は、一般道では十分と感じた。
北海道のハイペースな峠道を走っても、3000rpmまでで十分走れる。
普通は2000rpm以下で走れるため、車内はかなり静か。

なお、一度3000rpm以上まで回そうとしたが、雰囲気が崩れるのでやめた。

× 癖のある発進
ただし、発進は少々癖がある。
CVTのせいかセッティングのせいかわからないが、穏やかにアクセルを踏み込まないとグワッと発進してしまう。
これが解消されれば最高なのだが・・・
ただ、同時期にちょっと乗ったトヨタ カローラ アクシオよりはマシか。

× 内装のビビリ音
内装がビリビリ鳴くことがあった。
ディーラーオプションのナビが付いているせいなのか、こういうものなのか。
私はあまり気にならないが、新車で買ったら気になる人はいるかも。
まだ7000kmだし。

○ 予想外に良い燃費
280km近く走って、15Lちょいしかガソリン(レギュラー)が入らなかった。
つまり、18km/L以上
北海道とはいえ、別にエコランしていたわけでもなくこれほど走るとは驚き。
CVTの効果か。

もちろん関東で使ったらこれほど走らないだろうが、260Eを北海道で使ったときに11km/Lくらい、こちらでは8km/Lと考えると、ティーダなら普通に12km/Lは走るかも。

・総論
国産・輸入車問わず、コンパクトなFF車を買うなら、まずはティーダを試乗した方が良い。
ちょっと前の欧州FF車に乗っている人も、一度乗ってみて欲しい。
CVTのためか、発進に癖がある以外、ハンドリング・乗り心地含めてとても良い車だと思う。

●おまけ
偶然だが、下記のようにティーダを2日間無料で借りられるキャンペーンをやっているらしい。

 あえての2日間。ティーダ艶やかドライブキャンペーン

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フーガ(350XV FOUR)を4日間乗り回す

更新間隔が空いてしまった。。

先月の話になるが、北海道旅行をした際、日産レンタカーフーガ(350XV FOUR CBA-PNY50)を4日間(9/7~10)借りることが出来たので、ロングドライブ評価?を。


●フーガを借りた理由
やっぱ、FRに乗りたいじゃん?
しかし、さすが北海道。4WD車だった(苦笑


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↑札幌大通り店にて。後ろから眺めると、随分と車高の高い車であることがわかる。

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↑シンプルなインパネ。借りた時には、走行2300kmちょいだった。
返却の時には3000km近かったが。


●動力性能・燃費
3500cc(VQ35DE)を借りることが出来、今風の5速ATと相まって、W124(E280)とは比較にならないほど速い(車重が200kgも重いのに)。
5速ATだからか、高速道でもちょいとアクセルを踏み込んだだけでキックダウンし、猛烈に加速していってしまう。
一定速度走行も結構難しい。
高級セダンなんだから、もう少し穏やかでも良いのでは無いだろうか(キャラが違うか)。

もっとも、動力性能にはあまり興味が無いため、2500ccの250XVに乗ってみたかったかなと感じた。

なお、
 札幌→(高速)→旭川→富良野→トマム→(高速)→千歳→札幌
の、全600kmの行程で、およそ60L強の燃料を消費し、燃費は10km/Lに届かなかった。
私が埼玉で使ったら、7km/L前後になるだろうか。


●ハンドリング
はっきり言って気にくわなかった。
札幌→旭川の120kmの高速道路移動で、肩が凝った。
なぜならば、直進付近でハンドルが重く、レーンキープに神経を使うため。

W124であれば、遊びのような感触の領域でこまめにハンドル修正をしてレーンキープをすることが出来る。つまり、「直進と微修正がシームレス」。
フーガの場合には基本真っ直ぐ、レーンを外しそうになったら修正と、「直進 or 修正」を意識させられる。
この差はでかい(4WD車の癖かもしれない)。

しかし、ワインディングロードでは軽快で、こんな巨大かつ重い車なのに安心感大。

XVグレードでも、W124とは比較が出来ない車と感じた。


●ブレーキ
ブレーキの踏み心地はとても良い。
制動力も、特別なことは試していないが、とても良かった。
文句なし。


●静粛性・乗り心地
ほぼ新車なので、当然純正装着のタイヤ、TOYO製の225/55R17だが、高速道路を少しハイペースで走ってもロードノイズはとても少ない。
乗り心地も、ハーシュネスが良く抑えられており、運転手的には全く不満無し。

高速走行時の風切り音も極小で、そう言う意味では非常に快適。


●シート・内装
シートの形状は良く、3時間程度のドライブなら腰に違和感が出ない。
W124と比較すると、通気性が無いために蒸れやすいこと、助手席側が高さ調整出来ないことがマイナスか。

車内は広々としている。
特に後部座席の足下は広大。
前席のシート位置次第では、楽に足が組める。
大人4人の移動なら、ミニバン不要だろう。

内装の素材に関しては、さすがに400万クラスの車だけあり、プラスチックむき出しが少ない。
(同じ400万でも、RV系になると駄目だ)


●結論
高速道等での長時間移動時に疲れそうなハンドリングが気になる。
これが無ければ良い車。
4WD固有の癖かもしれないので、普通の2WD、しかもエンジン小さな250XVあたりを試乗してみたいものだ。

#しかし、250XV/GTではオートクルーズの設定が無いようだ。

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Audi A6 Avant試乗

前回の続き。

●Audi A6 Avant 3.2 FSI quattro

A6_top_xxl

近年話題の、Audiにも乗ってみた。
残念ながら、A6セダンが無かったので、ワゴン(Avant)。
こちらは、一人で勝手に乗り回した(笑

・いきなり結論

Audiはあまり変わっていない。
往年のAudi V8と、良くも悪くも同じフィーリングと感じた。

・いわゆるドイツ車的な乗り味

メルセデス(E280)より運動性を意識しているのだろうか、タイヤ(ピレリP7)や足回りの存在を常に意識させる。
「車の四隅にタイヤがあって、仕事をしているぞ!」という雰囲気。

悪く言うと、ちょっとバタバタしている。
足回りの雰囲気「だけ」で言えば、W211より、こちらの方がW124に似ているかもしれない。
おかげで、装備・内装の雰囲気以外、あまり新しい車と感じられなかった。

・動力性能

一人試乗というのもあるが、車の雰囲気的に、つい飛ばしてしまう・・・・
前述の足回り、エンジンのトルク・排気音、クワトロ。
「俺は高性能!」
という運転者への意図的な意識付けがなされている気がする。

車重はE280(W211)より重いのだが、低速トルクがあり、ちょっとでもアクセルを踏み込むとキックダウンしてぐいぐい加速して行く・・・
これは国産のスポーツセダン(ただしAT)と同じフィーリングで、高級車としてはあまり好ましくないような。

普通の一般道では、「クワトロ」であることを意識出来ないが、それでも交差点を直角に曲がるときなど、FFともFRとも違う安定感・安心感を感じることが出来た。

・内装・装備

カーナビも含む電子装置は、操作性・視認性含めてW211よりこちらの方が進んでいる。
液晶も見やすい高さに設置されているし、BMW風の操作パネル(肘掛けに腕を置いて操作出来る)や、エアコンの操作性など。
しかし、壊れたら高そうなシステムではある・・・・


●まとめ
個人的にはE280(W211)の方が好きだ。
高性能な上に、まったり感・穏やか感が演出されていて、好ましい。

A6は、飛ばしちゃう雰囲気がある。
常に車の性能を意識してしまうようなイメージ。

値段はどちらも700万。乗り始め800万弱くらい?

メルセデスとアウディーを比較して買う人も、あまりいないと思うが。

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E280(W211)試乗

先々週の話になるが。
知り合いの整備工場でヤナセの試乗会をやっていたので、(ヤナセよりは)気楽に試乗して来た。

試乗したのは2台。
・メルセデス・ベンツ E280(W211)
・アウディー A6 Avant 3.2 FSI quattro

2回に分けてお送りする。

●Mercedes-benz E280(W211)

Main

やはり、一番気になるのはW211。
しかも、車名も同じE280(ただし、エンジンはV6 3000cc)。

・試乗の内容

こちらは営業さん同乗(ちょっと残念だが、逆にいろいろお話を伺えた)。
私が普段街乗りするペース(法定速度+ちょっと)で走行、オーディオもOFFだ。

一度もアクセルを深く踏み込んでいない(3000rpm以下)ので、加速とか速さはわからないが、そういうのは専門の方々に任せる。

・いきなり結論

この車はとても良い

正直、
 「(W124時代と比べて)最近のメルセデスは・・・」
という話を聞いて、しょぼいものを想像していたが、全く裏切られた。

耐久性とか整備性はわからない(実際、整備性は悪いらしい・・・)が、乗った感じの高級感、特に滑らかさはW124の比では無い。

誰?W124の方が良いとか言う人は(苦笑
やはり、新しい車の方が良いのだよ。

・滑らかな乗り味

(W124と比べ)サイズは明らかに大きいが、とても運転しやすい。
視界は、W210より明らかに良くなっていると感じた。

特に気に入ったのは、ステアリングの滑らかさと、電子式7速ATの滑らかさ、エンジンの静かさ(静けさ?)。
足回りも、フリクションを感じさせず好印象。
ロードノイズも極小。
今までの人生の中で、「もっともタイヤの存在を忘れられる車」だ。
ちなみにタイヤはミシュランのMXV8だった。

・それでも気になった点

シートは、W124の方が良いと感じた。
W124 E280に戻ってから気づいたので、別に問題があるわけでは無く、あくまで比較論。

それから、ブレーキはちょい過サーボなフィーリングだが、カックンブレーキでは無い。
例の電子式ブレーキ(SBC(センソトロニック・ブレーキ・コントロール))は、私が試乗中は異音が発生しなかった。
営業さんが、
「異音は発生しませんねぇ。偶に発生するんですが。」
と言っていたので、気になるところではある。

カーナビの液晶位置も気になった。
W210と同じ位置にマウントされているが、明らかに場所が悪い(というか、この位置への搭載は古い)。
「DVDナビだから・・・」
と営業の方は言っていたが、中身よりも視認性を何とかして欲しい。

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Golf1 GLEでハッチバックの原点を

Golf1 GTDにお別れをすると同時に、Golf1 GLEに試乗させて頂いた。

Golf1 GTIチューンドとは異なり、GLEはノーマル路線。
この車、基本的にGOLF1ML管理人さんが乗られている車と同じである。

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↑ご覧の通り、とても綺麗。オリジナル塗装の模様。さすがに補修跡がある。
 ちなみに、私の家でも、GTDの前には上と同色の前期型Dに乗っていたので、馴染みのある色。
 GLEの後方に見えるのが、Golf1 GTIチューンド。

2年ぶりくらいにゴルフ1を運転。
最初はちょっと緊張したが、さすがに5分くらいで慣れた(笑

・低速時にはめちゃ手応えのあるステアリング(つまり、激重)。
・車重800kg程度とは思えない、直進安定性。上体も揺さぶられない。
・車重のおかげもあり、1.7Lの古いエンジンとは思えない動力性能。
・相変わらず何も調整しなくても(大した調整出来ないが)しっくり来るシート。
・フロントガラスが今の車より立っているため圧迫感を感じさせない車内。

どれも非常に懐かしいが、あまりに普通過ぎて感傷には浸れない(笑
「Golf1という、'80年前後の車を運転している」という事実も、「ふーん」となる。
そう、Golf1と言う車は、今の水準で見ても「きわめて普通の車」なのだ(ただし、快適装備は無い)。

むしろ、見てくれと快適装備だけの、どこかの国のコンパクトカーとは大違い。
(さすがに最近のは、良いのが多くなっているけれど)
非常に複雑な心境になった。

何はともあれ、GLEに試乗させて頂き、ありがとうございます。
Golf1が古い車であることは間違いが無いので、「普通に乗れる状態」を維持されている事に敬意を表します。

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エディックス(Edix)でお使いに

久々の「車の評価」シリーズ。

エディックス(Edix)

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↑私が乗ったのは水色。ボディー色も内装色も減った?特に内装色は無難な色しか無くなった。

乗ったのは最初期モデル、グレードは多分「1.7L VTEC 4AT」
乗車時の走行距離2万キロちょい。

運転手として20分×3回、助手席で20分×3回、後部座席で20分×3回くらい乗っていると思う。

で、一言で言うと「3x2」のシート配列以外はごくごく普通の車
ファミリーカーとして使い勝手が良さそうなので、車両価格を考えるとお買い得と思う。
(横幅があり、スライドドアで無いのが実用上の問題かな?)

●内装、6人乗り
「3x2」と謳っているように、3人×2列の6人乗りであることがこの車の最大の特徴だろう。
シートは一体成形なのが一目でわかるような値段相応のものだが、座り心地は悪くない(少なくとも、30分程度の移動で腰が痛くなったりはしない)。

前席・後席共に中央シートは少し小さめだが、きちんと席の形をしている(独立している)ので、シートベルトを締めても案外快適。これがこの車の最大の美点。
全6席、3点式シートベルトが装備されていて、6人がまともにシートベルトを締める事が出来る。
なお、前席の中央シートは、シートバックにシートベルトが組み込まれていて、後席のそれは上から引き出すタイプ。

中央席は使わない時に前にたたんで、肘掛け&テーブルとして使うことが出来る。
これが便利&快適(走行時に、テーブル上に物を置くのは良くないが)。
運転者と助手席に座っている人がある程度離れるので、心理的に落ち着く(笑

その他、内装は値段相応なのだろうか。
特別安っぽくも子供っぽくも無く、無難。

●外観、サイズ
車の特色上、横に広い。
スペックによると、全幅は1795mm。
いわゆる5ナンバー枠から、10cmも大きい。

が、普通のシート配列でも最近の車はともかく横幅がある。
例えば、現行シビックも1750mmあるのである(なんと、W124より横に長い!)。
なので、もはや横が広い車とは言えないだろう。

デザインは、良くも悪くもとても無難に見えるのだが・・・
同じシート配列のFIATムルティプラと比べると、特にそう感じる。
ムルティプラが「おいらは普通の車より人たくさん乗せられるぜ~!自動車の本分は、人を運ぶことだろ?」と主張するようなデザインなのに対し、エディックスは「ちょっとマッチョなハッチバック車です・・・6人乗れるんですヨ・・・」という、控えめな印象を受ける。外観からは。
サイズも、ムルティプラの方が横・高さがあり、全長が短いのだ。

●快適性
車両価格を一番感じてしまうのが、後部座席に座っている際に乾燥路上でも後輪が発するロードノイズが耳につくこと。
雨天時は前席に乗っていても全輪のロードノイズが気になるので、ロードノイズの遮蔽性は同価格帯のセダン等と比較しても悪いと思われる。

●運転・乗車フィール
トレッドがあるし座面もそれほど高い位置にあるわけでは無いので、直進時のローリングが少なく、(いわゆる国産ハッチバック車のイメージより)乗り心地が良い。

横幅がある程度あることに対する運転のしづらさも、すぐに慣れるレベルと思う。
普通に全幅1800mmの車より、右寄りに座っているので、助手席ミラー先端まではかなり遠いことになるわけだが。

1.7Lのエンジンパワーについては、特に書くことが無い。
もうちょっと、出だし穏やかなセッティングだと良いのだが。
頑張って回すと、がさつなサウンドが車内に飛び込んでくる。
まあ、キビキビ走らせる車では無いと思うので問題無いと思うが。

ハンドリングもブレーキも普通。
ただ、低速時にハンドル結構重い。個体差?

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スマート・フォートゥー・クーペ・ブラバス試乗

Gun auto tradeの店主G氏と近所のN氏が、年末に特殊な車?に乗って登場したので、折角なので試乗させてもらった。
自宅での試乗の良いところは、いつもの通勤路を走れることである!

そもそも、自宅にスマートが訪れるのは2回目。
前回は、会社の友人T氏の車で、オイル交換して、ちょっと試乗させてもらったのだった(2005/5の話)。

smart fortwo coupe BRABUS
要は、ブラバスチューンドなスマートである。

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ノーマル・スマートとは明らかに違う出で立ち・・・

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フロントも、バンパーのもっこり感が!

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新車のように綺麗なエンジンルーム

●内装・外装
外装も内装も新車のような車。
特殊な車に試乗するような気分になってしまう(笑
走行も、1万キロ程度。2004年製の車らしい。やっぱり新車だな。

ブラバスでも、スマートはスマート。
内装の大半はプラスチック剥き出し。
大切に乗りたいなら、荷物の運搬はちょっと・・・

シートはフルレザー。
シート形状は通常のスマートと同じと思われる。
座り心地は見た目と反してごく普通。

エンジン回転計と、時計が純正ながら後付っぽく助手席の前に設置されている。
運転中にはほとんど見られないと思われる。飾りと割り切るべし。

●走行フィール
(ブラバスでは無くても)スマートという車、運転してみると外観から受ける印象と反して、案外普通に走れる。

スマート・クーペは、短いホイールベースから来るピッチングの細かさ・きつさがどうしても出てしまう。
ブラバスによる低偏平なタイヤ、引き締められた足回り装着のおかげで、それがさらにとがった印象。
しかし、それで直進性が崩れたりしない(国産軽自動車とは違うところ)。
だから、運転自体は想像しているよりはるかに楽。

この乗り心地&エンジンパワーで、「楽しい」と思える人も多いかもしれない。
ただ、長時間運転時の疲労は、相応に来るだろう・・・

●やっぱりATが・・・
普通のスマートも同じだが、クラッチ制御のATだけが慣れるのに時間を要するかもしれない。
MT車を運転できる人なら、加速時や登坂時はクラッチの無いMT車と思って運転した方が良いだろう。

幸いなことに、ブラバス・スマートにはパドルシフトが付いていて、かなりスポーティー(?)な気分に浸れる。
(よく考えると、実車でパドルシフトを扱ったのは初めてかも!初体験~♪)

けど、パドルシフトでも減速時に1速ずつ落としていくのはウザイ。
停車時などは素直にATに任せて(何もしなくても勝手にシフトダウン)、加速時のみ自分で制御するスタイルが面倒無くて良いだろう(本来の使い方?)。

●パワーアップしているエンジンは
良くわからない。アクセル踏み込んでいないし。
ちなみに、普通のスマートでも十分速いのよ。

●結論
大人のおもちゃ。
普通のスマートでも十分マニアックな雰囲気を醸し出しているが、ブラバスならそれが強調される感じ。

●リンク
・本家(ダイムラークライスラージャパン)のsmartページ
・ルボラン.jp 2003/11
・所沢市の輸入車中古車販売店 Gun auto trade

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