カテゴリー「プリウス(NHW10)」の29件の記事

ありがとう、そしてさようなら、プリウス

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最後のドライブ
埼玉県山西省友好記念館「神怡舘」前
最後の記念に、三脚を立ててじっくりと撮影した。

●プリウス、24,000kmの記録
プリウスの永久抹消登録(廃車手続き)を完了した。
車検を取得するため、重量税と自賠責を購入済みであり、返金は面倒くさかった。

また、燃費・メンテナンスの記録を最後まで更新した。
プリウス燃費・メンテナンス記録シート

我が家に来てから2年と3ヶ月ちょっと。
288,000kmから24,000kmほど走り、312,000kmを超えた。
24,000kmで1430Lほど給油し、16.7km/Lの燃費だった(メーター誤差補正せず)

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最後の記念撮影
解体屋に引き渡す最後のドライブ前に、自宅前にて。

●初代プリウスの魅力
プリウスで2年間、片道20kmの通勤をしたが、通勤路では多くの初代プリウス(後期含む)に遭遇した。
やはり、自分が乗っているのと同じ車というのは目に入るものだ。
皆、基本ノーマルの状態で、日常の足に活用している風だが、私もこの初代プリウスは非常に良くできた車だと感じた。

ハイブリッドカーということで、とかく「燃費」の議論になりがちだが、正直燃費は期待はずれだった。
VWの初代Golf ディーゼルターボを経験している身としては、これだけ大げさなシステムを積んで16~17km/L、「こんなもん?」

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312487km
odometerをモノクロフィルムにコピーする

それより、減速中・停車中にアイドリングストップされることによる静粛性、モーターにより静かに力強く加速する動力性能が素晴らしい。
165/65 R15という1.2tの車にしては細いタイヤと、リアのバッテリーが重しとして効いているのか、乗り心地も良い。

ボディーサイズもコンパクトだが、大人4人が満足して座れ、それなりに荷物も積める。
シートもパット見安っぽいが、1時間くらいは快適に座れる。

トヨタのMCプラットフォームはボディー剛性も十分で、高速道路でもボディーが「やわい」と感じることは無かった。
ハンドルにもエンジンの振動が伝わらず、好ましい(代車で借りたアリオンは、ハンドルに微振動を感じたので、プリウスだけの美点かもしれない)。

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最後のお別れ
Gun auto tradeにて
ありがとう、プリウス

●初代プリウスの欠点
反面、アシスト効き過ぎな電動パワーステアリングと、細いタイヤのせいで制動性能は不満だった。
なるべく回生ブレーキを使おうとし必然的に安全運転になるのは良いことではあるが、万が一の時は不安。

アクセルやブレーキのフィーリングを批判する向きもあるが、慣れてしまえば問題無いレベルだと思う。

しかし、欠点という欠点は上記くらいだろうか。

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さようなら、プリウス
解体業者に持っていくため、プリウスの鍵を引き渡す

●ありがとう、そしてさようなら、プリウス
ペーパードライバーの妻の練習用ということで、初代プリウスを譲ってくれた知人に感謝。
十分当初の目的を達成出来たが、30万キロ超えてもけなげに走り続けるプリウスに愛着を感じ始めたところだった。

解体するために、Gun auto tradeに引き渡すとき。
永久抹消登録時、ナンバープレートを陸運局に返納するときは、切なかった。

「30万キロ超えても良く走る!目指せ3のぞろ目(333,333km)」
は達成出来なかったが、私の初代プリウス維持記が初代プリウスを乗り続けている方々の今後の参考になれば幸いだ。

カラー写真は:
PENTAX 645N + FA645 200mmF4 + FUJIFILM RHPIII

モノクロ写真は:
CONTAX G1 + Planar T* 45mm F2 + Fujifilm NEOPAN1600SuperPRESTO
Self-developed:SPD(1:1) 20C 6:30

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プリウス、車検に持ち込むも・・・

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所沢陸運局の検査ラインに並ぶ我がプリウス

●継続検査で・・・
プリウス(NHW10、312,000km)の12年目(満11年経過) の車検(継続検査)タイミングがやってきた。
乗りっぱなしというわけでは無いので自宅で馬をかけて下回りの点検をし、先週の金曜日(2009/9/18)所沢陸運局に朝一で訪れた(もちろん、1週間ほど前に予約は必要)。

予備検査場では特に問題が無かったので、「今回も楽に通りそうだ・・・午前中に終われば、午後から会社に出勤しよう」などと考えていた。

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検査モードで検査を受ける
この数分後に地獄に堕ちることになろうとは・・・

予備検査を受けているだけに、順調にラインで「○」をもらうが・・・

なんと、排ガスのHCで「×」

他は全て「○」なのに、排ガスだけ「×」。
最終工程の方曰く、「HCが670ppmもあるよ~。アイドリングが少し高いね~。それが原因かも。調整してきてね。」だそうな。
「調整」と言っても、この手の車はどうしようも無いがな・・・
そういえば、ラインに入る前にバッテリー上がりのクラウンのエンジン始動を助けたのであった。
それが原因で充電のためアイドリングが高いのでは・・・
と考え、もう一度ラインに並び排ガスだけ再検査するも、「まだ600ppmは出てるね~」とのこと。
これは簡単には通らなそうだ・・・

●ディーラーで
しばらく途方に暮れるが、そうしていても仕方がないので、いろいろな方に相談してみた。
相談に乗ってくださった方々、ありがとうございます。
その結果、まずは「トヨタ系列のお店で診断機にかけて見るべし」と言うことで近くのトヨペット店に伺った。
結果、「診断機上、エンジンに不調は見られない。ならば触媒の可能性大。触媒は部品代9万、交換工賃は安い(数千円)。」ということ。

念のためその後、初代プリウスを販売していたトヨタ店(主バッテリー交換でお世話になった店)に持っていき、時間をかけて(つまりお金をかけて)調べてもらった結果:
「触媒はNG。2番シリンダーでオイル下がりのため、燃焼不良」

曰く、「触媒を交換すれば通るとは思うが、保証は出来ないし、またすぐに触媒が傷むであろう」とのこと。
そういえば、年初にプラグ劣化で失火する故障をしたが、そのときに触媒にとどめを刺したか。。。。

●そして私の選択
10万円弱かけ触媒を交換し、エンジン内部をクリーニングすれ
ば車検は通る可能性は高い・・・
もちろん、まだ数年は乗るつもりで今年も整備をしてきた(ブレーキパッド交換、Vベルト交換、タイヤ交換・・・。まぁ、全部で2万ちょいだが)し、継続検査のために重量税・自賠責も支払い済みだ。
が、安くない金額で触媒を交換しても確実に継続検査を取得出来る保証は無いし、触媒交換代を次の車に投資した方が良いかもしれない。

上記のように考え、泣く泣くプリウスを廃車にする決断をした・・・

【参考】排ガス規制について
ちなみに、COとHCの許容限度値は下記が詳しい:

自動車排出ガスの量の許容限度及び自動車燃料品質に関する許容限度の一部改正について

曰く、平成10年規制前後で大きく変わり:
平成10年規制前:CO 4.5%、HC 1200ppm
平成10年規制後:CO 1%、HC 300ppm ←プリウスは初代からこちら
だそうな。

つまり、平成10年規制前なら、現状でも余裕。
予備検査では、そこまで厳密に見ていなかったのでは無いかと・・・(いまいちの対応ではあるが)

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プリウス、Vベルト交換

プリウスの補機ベルト交換を行った。
湿度が高い日にエアコンを使うとキュルキュルと音がするようになっていたし、エンジンルームから見えるベルトがツルツルなので。

なお、以下のページを参考に作業を行った:
☆TOYOTA/PRIUS 【HYBRID_ONE】 →補機ベルト交換 3PK860
NHW20型の記事だが、基本的には同じ。
NHW20型は、エアコンのコンプレッサーをこのベルトで駆動していないようだ。

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部品
ブレーキパッド交換時に同時購入した。
1000円ちょっとだ。
安い!

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古いベルト
作業しやすいよう、周りの樹脂製パネルなどを取り外してある。
交換前のベルトは、リブの無い面がご覧の通りツルツル。
リブの無い面でウォーターポンプを駆動するので、ツルツルは良くない。

取り外す時にわかったことだが、ベルトの張りが緩い・・・
少し張れば音はしなくなったかもしれない。

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新品ベルトと取り外したベルト

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リブ面
ひび割れは酷くない。

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交換後の図
無理矢理車上で整備したので、ベルトを掛けるのに少し苦労した。

交換後は、雨天時のエアコンONでも静かに。
結果的にはベルトの張りが緩いだけだったのかもしれないが、部品は安いので満足度は高いかな。

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プリウス、フロントブレーキパッド交換

もうすぐ車検のプリウス(NHW10)。
前回車検前点検時に、既にブレーキパッドの残りが少ないことは把握しており、いい加減、交換することにした。

なお、作業は自宅で行った。

●ブレーキパッドの購入(ついでにVベルトも)
最初、普通にディーラーで購入しようと思ったが、インターネットを調べてみるとかなり安い感じ・・・(純正品をディーラーで購入した場合の費用はわからないので主観だが)

今回は、「NET部品館」で購入した。
Vベルトも安かったのでついでに購入。

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購入した部品(交換後に撮影した)
一番左:ビバホームで購入した、ノーブランドのブレーキフルード(これでもDOT4)。
真ん中:Vベルト。1000円ちょい(安!
一番右:ブレーキパッド。
全部で7000円程度である。

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購入したブレーキパッドのシールをアップで
当時のプリウスと同プラットフォームの車と同一のブレーキパッドだとわかる。
ちなみに、NHW11型以降のブレーキパッドはNHW10型のそれと比較し安いので、回生ブレーキの分、摩擦ブレーキ部分はコストダウンしているのだろうか?

●ブレーキパッドの交換
では交換を。
基本的に、W124のブレーキパッド交換と同一だ。

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キャリパーを外した図
き、汚い・・・
引きづりを減らす目的か、パッドを出来るだけ開くための簡素なスプリング(針金)が装着されている。
さすがというか。

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新旧パッド(上:古い、下:新品)
前回の車検点検時、「すげー減ってる!」という印象だったが、それから2万キロ走り、まだ3割は残っているようだ。
まぁ、交換するべき厚みではあるが。
一体この車、新品パッドだと何万キロくらい保つのだろう?
10万キロくらい?もっと?

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ピストンを戻す
ピストンをそのまま戻して良いかどうかは、一応チェック済み。

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交換後
厚いパッドが頼もしい!

●ブレーキフルードの交換
一番手間取ったのは、フルードの交換。
パワーブリーダーを使えないので、古典的に2人でかけ声をかけながら交換。

ミスったのは、なるべくフルードタンク内のフルードを押し出してから交換しようと、MIN以下まで押し出したら空気がかんでしまったこと。
リフトを使っていないので傾斜しており、そのせいかもしれないが、「MIN以下にならないように注意」ということで。

そんなミスのリカバリーもあり、フルード、0.5Lでは足らず、1L使用した。

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プリウスのエンジンオイル交換

E280のエアコンフィルター交換ついでに、プリウスのエンジンオイル交換をした。
なるべく柔らかいエンジンオイルを使いたいところ(前回は安売りの5W-30を使用)であるが、260E/E280用に購入しているものを使い、「遊び」で有機モリブデン系添加剤を入れて見た。

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今回入れたオイルとオイル添加剤
CEVRON シェブロン・シュープリーム10W-40と、モリドライブ・ルブリ
添加剤、本当は昔使っていた住鉱潤滑剤製の二硫化モリブデンを使いたかったが、近くのホームセンターに売っていなかったのでこれを選択。
しかし、有機モリブデン添加オイルって普通のオイルと雰囲気が全く変わらず、入れた気がしないな。
やはり、二硫化モリブデンで無いと!

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吸引中
オイルは上抜きである。
手軽である。

で、交換後は・・・
やっぱり10W-40は重いなぁ。
プリウス、あんまりエンジンが熱くならない(特にこの季節だと)みたいなので、特にそう感じるような。
燃費も悪くなるかも。
目に見えて悪くなるようであれば、今度は5W-20等の今風の柔らかいオイルにしよう・・・

以上写真は全て CANON IXY DIGITAL 910 IS

参考までに、シェブロンオイルを買える通販ショップを紹介する。
なお、現在、コストコでは4000円弱で12qt(=3ガロン)購入可能である。


シェブロン 4サイクルエンジンオイル 10W-40 946ml×12本

 


シェブロンは全米No.2のオイルです!SMグレード 10W-40 シェブロン エンジンオイル 946mlx12...

 


シェブロンは全米No.2のオイルです!SMグレード 20W-50 シェブロン エンジンオイル 946mlx12...

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プリウス、エンジンが「ガクガクブルブル」

パイオニア吹奏楽団のステージ練習の日。
楽器の運搬があるので、妻にプリウスで会場に来てもらったのだが。
「プリウスがブルブルし始めた!」
と。

帰路どんな感じだろうと運転してみると、エンジンが暖まるにつれ、確かにブルブルし始めた。
そういえばこの感触、いつかE280で体感したな・・・
確か、イグニッションコイルが飛んで、2気筒着火不良になった時だったか・・・

アクセルを踏んでもブルブルするだけで、なかなか加速しない車でなんとか帰宅。
こういう時には特にモーターのアシストが頼もしいが、燃費表示は酷い値を表示していた。
(こんな状態でも、停車時はアイドリングストップのおかげで静か!)

●原因調査
当初、修理はディーラーお任せにしようと考えたが、月曜日はディーラー休みということで原因調査してみることにした。
手軽なところでわからなければ諦めようと思い。

気筒が着火不良になっているのは、ほぼ間違いなさそうなので、原因は手軽に解決出来る順で:

 ・プラグ不良
 ・燃料噴射系の問題
 ・ダイレクトイグニッションシステムの異常
 ・圧縮抜け
 ・他・・・

とりあえず、手軽なところから見ていこう。

まずはプラグを見てみたい。
インターネット上を調べてみると、先人がいらっしゃったので、勉強させて頂いた。
 GarageNOVLog プラグ交換!!

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リレーボックスを外し、プラグソケットを外す。
ソケットを引き抜く際、ゴムリングを落とさないように!
1枚、エンジンの後ろに落としてしまい、回収するのに苦労したので(こういうミスのリカバリーが一番時間かかる)。
ハーネスは細いが、10年経っても柔軟性が残っており、もちろん皮膜が裂けていたりしないところが頼もしい!

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新品のプラグ(左)と、取り外したプラグ(右)
(写真は、プラグ購入して取り付ける時に撮影した)

で、外したプラグは・・・
イリジウムプラグ(IK16)だが、明らかにギャップが開いている。
フック側が削れてしまっているようだ。

(2009/2/4追記)
整備記録簿によると、過去3回の車検整備時にはプラグは交換されていない。
車検時の走行距離から判断して、少なくとも8万キロはプラグ交換していないことになる。
イリジウムプラグは10万キロ保証の製品があるが、果たして、写真右のようになるには何万キロ走っているのだろうか。

●プラグ交換
「これが原因である可能性が高い!」ということで、プラグを購入。
カインズホームで極々普通のもの(NGK BKR5EYA-11)を購入、2000円ナリ。
(自動車用品店には高価なプラグしか置いて無い・・・4本7000円もかけたくないよ。)

↑NGK BKR5EYA-11

※このプラグは初代プリウスの前期型(NHW10型)のみの模様。
 NHW11型、NHW20型の場合は、イリジウムプラグ指定か?

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プラグはV字カットされている。
効果は謎。

で、交換の結果・・・・
直った!
良かった~、イグニッションや燃料噴射系で無くて。
大したことしてないけど、久々に満足度の高い整備をした気分だ。

●おまけ
直って気分が良かったし、火山灰が積もっていたので洗車した。
普段は洗車機だけど。

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30万キロの傷
さすがに飛び石の傷が多い。

写真は全て CANON IXY DIGITAL 920 IS
手ぶれ補正、便利だわ・・・

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燃費情報更新

あけましておめでとうございます。

しばらく更新していないこちらのブログ。
つまるところ、車のことは何もしていない。
そろそろ、E280の車検準備をしなくてはいけないが。

書くネタ無いし、2009年になったことだしと、2008年までのE280/プリウス両車の燃費情報を更新した。

E280燃費・メンテナンス記録シート
プリウス燃費・メンテナンス記録シート

●E280(W124)
通勤はプリウスメインになっているため、最近はほとんど乗っていない。

前年1月最初の給油からその年の1月最初の給油までの距離を、前年の走行距離とすると、
・2002年  5513km (7月末購入なので、およそ5ヶ月間の走行距離)
・2003年 14305km
・2004年 14199km
・2005年 13729km
・2006年 15998km
・2007年  8336km (6月にプリウスを使い始めた)
・2008年 2856km

去年は、3000kmも乗っていないよ!
その大半が長距離ドライブのため、燃費は向上。
大半が、1Lあたり8km台後半~9km台の記録となった。
それでもプリウスの半分くらいだけど。

●プリウス(NHW10)
通勤メインだが、昨年は電車での出張が多かったため、走行距離が少なくなった。

・2007年  6986km
・2008年 10748km

E280との走行距離を合わせれば、2007年:15300km、2008年:13600km程度となり、毎年の走行距離は13000~16000kmくらいになることがわかる。

プリウスは、外気温により燃費がかなり上下している。
夏場は17km/L前後走っているが、冬場はせいぜい15km/L程度のようだ。
ある程度オーバークール対策はしているが、効果は不明。
駆動用メインバッテリーの交換効果も、今のところ不明。

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プリウスの主バッテリー交換と、代車アリオンA15

プリウスの主バッテリー交換予約」をし、トヨタ店より電話でバッテリーと代車の準備が出来たとの連絡を受けたので、トヨタ店にプリウスを預け、交換してもらった。
引き取るときに、サービスマンから「ご迷惑をおかけし申し訳ありません」と謝られたが、むしろこちらが申し訳ない気分だ・・・
交換後は亀マークが出ることも無くなり、安心して坂を登れるようになった。

●代車:アリオンA15
バッテリー交換作業中の代車は「初代(先代)アリオンA15」だった。
T240型と言うらしい。
A15なので、1.5Lの1NZ-FE型エンジンを搭載しているのだろうか。

「アリオン・プレミオ」と言うと最近の車というイメージがあり、当然綺麗な車体なのでどんな感じか興味津々で20分ほど運転してみたが・・・
結論から言うと期待はずれだった。
初代プリウスの方が良い車だ。

Wikipediaに依ると、私が乗っている初代プリウス(NHW10型)と初代アリオンはビスタ系のプラットフォームを使っているらしい(他にも、カルディナやアベンシスも同じ)。
同じプラットフォームだが、乗り味はかなり異なる。

ハンドルは走行中、常に「ざらつき感」がある。
初代プリウスはステアリングインフォメーションの乏しい電動パワステだが、そのおかげか、ざらつき感は皆無なのだ。
この差は大きい。
運転中に常に体感するわけだから。

アクセルは、このクラスのトヨタ車の常で、ちとアクセルを踏み込むとグワっと加速。
けど、踏み込んでも大したことが無い。1.5Lだから当然だが。
つまり、アクセル踏量とスロットル開度のカーブを極端にしているだけ。
昔は国産車全体に見られた特性だが、最近はトヨタ車にしか見られないような。
初代プリウスは、トヨタ車では例外的に穏やかなアクセルフィールで気に入っている。
少し踏み込むと、モーターのアシストが働いて、エンジンが唸らなくてもトルクを感じられる。
燃費の良さは当然だが、「エンジンが唸らなくてもトルクが出る」というのがプリウスの美点だろう。

ブレーキは普通。
カックンブレーキでは無い。
プリウスのブレーキは回生ブレーキのおかげで少し不自然だが、これはプリウスの特徴みたいなものだから諦められる。

内装は地味ながら雰囲気が良い。
メーター類、スイッチ類もわかりやすい。
うちのプリウスは30万キロ超のくたびれた内装なので比較にならない。

シートは短時間乗車なので良くわからないが、仕事で何度か長時間運転した経験上、トヨタ車のシートは無難だという印象。
うちのプリウスのシートは座面がそれ相応にくたびれているが、それでも1時間くらいの運転は苦にならない。

見た目は少し立派、走ると極々普通のFF車、それがアリオンだろうか。
ハンドルフィールがもう少し良ければなぁ。
肝心な所にコストがかかっていないように感じてしまう。

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プリウスの主バッテリー交換予約

友人から譲り受けた時にはほとんどお目にかからなかった「亀さんマーク」。
最近は比較的頻繁に表示されるようになってしまった。

多いときでは通勤路片道2回・・・
しかも、亀さんマーク表示後はフル充電するわけだが、やたらとすぐにフル充電状態になる。
どうやら、メインバッテリーがへたってしまったようだ。

080418-091534
カメさんマーク点灯中!(アドエスで撮影、トリミング)
噂には聞いていたが、この状態になるとホントに遅い!
坂道で軽自動車に煽られる始末だ。

●近所のトヨペットに電話!
さてどうしよう。
そうだ、12ヶ月点検のお知らせがトヨペット店から来ていた(以前、部品を購入したときに登録されたらしい)。
バッテリーの相談に乗ってくれるなら出してもいいかな~と考え、電話してみた。

電話にて:
私:「初代プリウスの12ヶ月点検の予約をお願いしたいのですが・・・同時に、メインバッテリーのチェックをお願い出来ますかね?」
サービスマン:「メインバッテリーのチェックは別料金(※12ヶ月点検基本料金は8000円程度)になります。30分くらいですね」
私:(30分だと5000円くらい取られるのかぁ・・・)「初代プリウスは、トヨペット店では扱っていなかったと思いますが、バッテリーチェック、問題ありませんか?」
サービスマン:「それは問題ありません」
私:「では、予約をお願いしたいのですが。土曜日は空いていますか?」
サービスマン:「土曜日は混んでいまして。日曜日なら大丈夫なんですが」
私:「日曜日には出せないので、少し考えさせてください。」

むむ。
15000円もかかってしまうでは無いか。
もちろん、12ヶ月点検も大事だが。

●通勤路上のトヨタ店に乗り付ける!
バッテリーチェックって、無料でやってくれるという話を聞いたことがある。
ダメ元で、初代プリウスを販売していたトヨタ店に行ってみよう。
ちょうど通勤路上にトヨタ店があるので、休日出勤時に立ち寄ってみた。

駐車場の隣にはぴかぴかのクラウンハイブリッド。
トヨペット店とは雰囲気が少し違う。

サービステーブルにて:
私:「最近、亀さんマークが良く点灯するようになっちゃったんですけど・・・」
サービスマン:「お車は、こちらに預けられたことはありますか?」
私:「無いですけど、3年前の車検までは他のトヨタ店に出していました(※私では無い)」
サービスマン:「それでは確認しますので、車検証をお預かりします。」

(しばし待つ)

サービスマン:「トランクから、バッテリーのシリアルをチェックさせてください。コーヒーでもお飲みになってしばらくお待ちください。」

(さすがディーラー、無料のコーヒーとお菓子を頂きつつ、またしばらく待つ)

サービスマン:「保証交換対象ですね。無料で交換しますが、バッテリーが入荷する11月中旬くらいまでお待ちいただくことになりますけれど。」
私:(うれしさいっぱいだが、念のため確認したくなって)「一度、私自身で車検を通しているのですが、バッテリーの保証は効くんですか?」
サービスマン:「はい、バッテリーに限っては今のところ保証が継続していますので」
私:(さらに興味本位で)「バッテリーチェックしなくていいんですか?」
サービスマン:「はい、バッテリーのシリアル番号的に、交換対象ですね。」

ともかく無償交換ということなので、バッテリー入荷を待つことになった。

これでまだまだプリウスに乗り続けられるな。
初代プリウス、かなり気に入っているので嬉しい。

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プリウス、シートベルト巻き取り器のグリスアップ

現在30万キロ超のmyプリウス(NHW10)。
我が家に来たときから、運転席側のシートベルトの巻き上げが上手く行かないときがあった。
きちんと巻き上がっていない状態での運転は、当然シートベルト非着用と同じくらい危ないため、きちんと巻き上がる状態にしてから運転していたが、ついにまともに巻き上がらなくなってしまった!

「ディーラーで新品交換か・・・30万キロだし、仕方ないかぁ?部品代だけで2万円超(トヨペットの整備士談)とのことだが・・・」

と覚悟を決めたが、とりあえずカバーを外してみることにした。

カバーを外すのは簡単。
ドアのゴムモールを少し外して、カバーを上から外していき、下に2カ所フックで止まっているのでマイナスドライバーでこじるだけ。

案の定、埃だらけなのをまずは掃除し、動きを見てみると・・・

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掃除し終えたの図
CANON EOS 10D + EF50mm F1.8II ISO800

この状態でベルトを引き出したり戻したりすると、巻き上げ器の部分から金属と金属が擦れ合っている音がする。
シートベルト・プリテンショナーが付いているので分解するのも怖いし、とりあえず見えるところから回転部にグリーススプレーを吹いてみると、少しだけ動きが滑らかになったような?

どうしてもベルト部分にグリースがかかってしまうが、後で掃除するとしてガンガン吹いてみると、音がしなくなり、とても滑らかに!

ベルトを綺麗に脱脂して、アンカーのベルトが触れている部分も掃除(ここが汚れていても巻き戻りが悪くなるとトヨペットの整備士の方に教えていただいたこと有り)し、カバーを元に戻した。

結果。
巻き取り力は弱いながらも、滑らかに巻き取られるようになった!
こんな小さなことでも快適!
お金もかからず、小さな幸せを実感した。

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